夏期講習活用術

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受験対策でも、夏期講習は基本重視

受験に合格することを目的として、夏期講習を利用する人は多くいます。塾や予備校は「○○大学合格コース」のように、受験大学に的を絞った講習も行われているのです。こういったコースは有名大学の場合が多く、学習の基礎はすでに持ち合わせている生徒が受講することが多いです。その大学の出題傾向を知り尽くした講師が過去問題等を通じて授業を進めていきます。必要な知識範囲も限定されるので、その大学を受験し、合格することを目的とする生徒にとっては有効な講習となるでしょう。一方、受験はするが志望校を絞り込めていない生徒には不向きなコースとなってしまいます。どの大学も入学試験を行うのは、大学の授業についていけるかを判断する為です。難易度に差はあるものの、高校までに学んだ知識の量、応用力を問うものとなっています。その為、志望校が決まっていない生徒は、苦手分野をなくしておくことが必要なのです。国立の大学を受験する為にはセンター試験が必須です。このセンター試験はまさに基本的問題ばかりですので、得意分野を作るよりも、苦手な分野を克服しておくことが必要になるのです。夏期講習は苦手な分野を克服するのにちょうど良い時期でもあります。年明けの1月から入学試験がスタートするので、問題を解いて慣れておくという学習よりも前に、基本知識は付けておくべきなのです。こういった意味で、夏期講習は苦手分野を克服し、問題を解く為の準備期間として良い時期なのです。どこが苦手か分からないけれど、テストの点が伸びないという生徒は、暗記すべき事が抜けている場合があります。覚えておかなければならないことを覚えずに、問題を解こうとしても無理な事があるからです。冬期講習では問題を解いたりすることが多いのですが、夏期講習ではこういった基本的な暗記事項を教えてくれるコースも塾や予備校ではあるはずです。